人生を楽しく愛したい!ブログ

人生遊び研究を本気でやってます。

ツイッターで舞い上がっちゃった

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

下書きに書いているものがいくつかあるのだけどフレッシュな話題を書いていこうと思います。

 

割と著名な方のコラムをツイートしたらご本人がいいねとリツイートをしてくださったのでなんだかテンションが高くなっている現在です。

自分の通知のところに有名人の名前がある、というのがなんだかうれしい。

 

私はその人の本をよく買っていて数回イベントに参加したことがある。

ある大きなフェス(というのだろうか)みたいなものに参加したとき、その人が各ブースをラジオ中継で紹介して回っているところを完全に怪しい感じでウロウロノロノロとついていき(しかし私のような人はやはりかなり一定数いた。本番中のご本人の邪魔をしないように、かつなんとか近くをキープしつつ目に留まりたい願望を叶えるには怪しくノロノロとついていく他ないのだ。自分としては多少なりとも慎ましいつもりでいる)、

最後にその方が裏に捌けるときに「本買いました!応援しています!」のアピールで持っていた本を高々と掲げた。

 

するとそれに気づいたその方は

「ありがとー」と言ってくれて、脳内がひゃーっとなったのを覚えている。それだけのために三冊もリュックに入れて持って移動してきてよかった。

生きててヨカッター!!とこころが叫ぶ感じである。

 

ごくごく平凡な人生を送ってきているので有名と言える人に直接会って何かメッセージを伝え、それに気がついて応答してもらえるとなんだか懸賞に当たったような感じがするのかもしれない。

おお、私もその人の人生に一瞬でも加わったのか、みたいな気になったりもする。

 

なので好きな作家さんや物書きをしている方のイベントやワークショップに参加することがとても好きだ。

 

同じ空間にいられるだけですでに昇天しそうなほど満足しているのだが、ここはいちファンとしてアンケートもビッシリぬかりなく書いておきたいところ。

私がいかに好きか、普段から元気をもらっているか、そしてこれからも応援していること、イベントが最高だったことも漏れなく全部書きたい!となる。

 

しかしあまりにイベントが良すぎるときはアンケートを書く時間がない。

休憩時間を使って書くこともできるのだろうが私は後半に向けての自分のコンディションを最大限に整える時間に充ててしまう。

イベントを徹底的に楽しむためには私のくだらない尿意なんかによって途中退室など絶対にするわけにはいかないのだ。

そのため休憩時間は催してなくとも必ずトイレに行き、用を済ませる。

適度におやつを食べて後半に向け疲れた脳を復活させることも忘れてはならない。

そのために事前にリュックにはパッと食べられる小さめのおにぎりを三つほど忍ばせておく。休憩時間に食べ終わらなかった分は帰り道で食べる。イベント後は高揚しまくっていて食欲がないのだが電車に乗って一息ついたあたりから急速に腹が減るというのが毎回のパターンなのでおにぎりや軽食を忍ばせておくことは毎回怠らないようにしている。

 

話を戻すがとにかくイベントというのはアンケートを書く時間がない。それはもう無情とも言えるほどだ。

みんなはそこんところ器用にやっているのだろうか?もしかしたら私が不器用すぎるだけかもしれない。

イベント終了後は「早く撤収したい」という主催者側の雰囲気をひしひしと感じるので

「とにかく最高すぎました」みたいな語彙力皆無のワードしか書けない時もある。

 

そういうときに涼しい顔でにこやかに主催者に挨拶などしながらサッとアンケート用紙を提出している人を見ると果たして自分と同じ時間軸を生きている人間なのだろうかと疑わしくもなる。

あの人も休憩中トイレに行ってたのに…一体いつの間に…!!

でも数少ない機会だからとにかく汚い字でも何か印象的だったことは残る力のすべてをふり絞り絶対に書いてくるようにしている。

そんなときは後日アンケートがあると助かる。今どきはウェブアンケートもあるが私はどうも手書きにこだわってしまうところがある。

なので後日何枚にも渡り熱い思いをしたためたギチギチの分厚いファンレターを出すこともしばしばだ。

 

普段文字を書いている人の生の声というのはすごく貴重だなと思う。

文字にされたものもすごく好きなのだけどライブ感のあるあの話の感じもとても好き。

そのにいるみんなの空気によってつくられているあの感じが。

今はこんな時世なので好きな作家さんに直接会えるイベントは減ってしまったけど今回ツイッターで少々の反応をもらえただけで有頂天になれたのでよかった。

 

オンラインイベントももちろんいいけれど、また対面してみんなで集まるイベントにいそいそと準備しながら行く自分を今からとても楽しみにしている。

 

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