妄想の話。
私が思う最強にかわいい女の子の話がどうしてもしたい。
アツくなるといけない。長文にならないよう自戒しながら書こうと思う。しかしながらそこは全く自信がない。
やはりかわいい女の子とは、つまりアレだ。
最終的に何なのかを問われると「オーラ」になってしまう。
あぁもうこの時点で「なんだよ、つまらんな」と思われても仕方がない。
まぁ諦めないで欲しい。もうちょっと具体的に書き出していこう。妄想とは実にクリエイティブな作業なのだ。
まず、私は大概疲れた女だ。
日によっては相当にクタッたボロ雑巾のようになって帰宅する。最近で言えばこの暑い中、外に出て自宅に生還できるだけでとても偉い。
そんなときにエアコンの効いた我がアパートに一人の女の子がいたとする。
素晴らしいじゃないか。
まるで家の中に咲く一輪の花、なんという潤いと癒しか。しかし決してその娘には家の中でだけ咲いていて欲しくはない。
外で存分に好き放題やって来ていてほしい。
私はできる限りその娘にヤキモキしたい。
私の伺い知ることのない世界でどんどん魅力的に振る舞っちゃって欲しい。
そして昨日よりもっと自信をつけて、一日の終わりにきっと私の元へ帰ってきておくれ。
そんな気持ちでいる。
言っておくがここに書いているのは全て眠る前に考えている妄想である。くだらないのは千も万も承知だ。寝る前の妄想とは、できる限り実現しなそうで少しばかりリアルなものがちょうどいい。
自分史をウィキペディアにするとしたら…くらいのくだらなさだ。
さて女の子の話に戻ろう。
イメージは黒髪でゆるっとしたやや重めのロングである。目は一重瞼とかがいいかもしれない。
お上品なお人形の様に纏まっているより、今は少しばかり印象深いポイントがあるお顔立ちを想像している。歯並びやほくろなど目立ったチャームポイントになる箇所があると尚よいかもしれない。
そんな感じの子が基本的にムスッとした表情でそこにいる。
そんなん、もう速攻でご機嫌とりにいっちゃうもんね。
笑顔になるまで色々気持ちの限りを尽くしたい。その娘にかけた時間が、労力が、想いが、全て自分のかけがえのない財産になると感じられるような、そんな魅力を持っている人。
最後にその娘が目尻を下げて思いきり笑ったとき、私の心は完全勝利を感じるのだ。胸の内で思わずガッツポーズを決めてしまう。
この瞬間の為に一日ボロ雑巾になって頑張ってきたのだよ…!ありがとうありがとう、存在してくれて。もう拝んでしまうくらいだ。
そこにそうやっているだけで私の元気が出てくる、そんな人がいるだけで気分はもう幸せ。
あぁ、考えてみたら女の子じゃなくても全然いいな。
どんな人だっていいな。
そこにいるだけで誰かにとっての元気のもとになっているような、そんな人。
自分じゃわかっていないかもしれないけどただただ魅力がある、そんな人。
私も誰かのそんな人であれたらいいな。
こういうことをワクワク妄想している時、私のこころは間違いなく満ち足りている。
たった今、非常にご機嫌だ。
今日もブログを書いてよかった!
おやすみ、世界。
また明日。