嫌だと思っちゃったんだもん。
私が私を大切にするための一歩。
それは、嫌だと思った時、その気持ちは無視しないでいようということ。
嫌なものは嫌なんだから仕方がない。
そのことを嫌になっちゃったことにもちゃんと理由があるんだ。
今日、人と話していたら自分が感じた「嫌な理由」がしっかり見えた。
自分にとって大切なものが何かによって壊されてしまうんじゃないか、と私は単純に不安だったのだ。
「そんなことあるわけない!ちゃんと信じなくちゃ!」と頭をブンブン振って無理矢理言い聞かせるんじゃなくて、
「嫌だね嫌だね、なんだか今とっても不安なんだね。怖いよね」って思ってあげる方が無理がないと思った。
そしてその気持ちとちゃんと一緒に過ごしている自分をすごいなとも思う。
ちゃんと自分という人間の痛いところを手当てしようとしながら生きている。
すごいすごい!
がんばってるね私。
とってもえらいから今日はたくさんのご褒美を自分に与えた。
私にとっては、嫌なことをちゃんと「嫌なんだ」って認めてあげることもご褒美のうちのひとつ。
それから移動販売のかわいいワゴン車のパン屋さんで美味しいパンも買った。
明日の朝はご馳走パンがいっぱい待っている。うれしいな!
そんなことを書いていたらこころあたたまる優しいメールの文章を人から受け取って、じんわりしてきた。
もしかしたら予期しないところで私の良さをただ見守ってくれている人がいるのかもしれないな、と思えた。
それ思えるくらいには、色々なことを一生懸命やっていると言える今。
よしよし。明日はパン食べてコーヒー飲んで、いい気持ちでまたスタートしよう!