信じる気持ち
20代後半から「この人は信頼できる」という人の考えや言葉をとりあえず信じてみることにした。
信じて裏切られたらどうしようと勝手に疑心暗鬼に陥ったときもそりゃあったけど、それでもその度にえいっと全身で信じてみることにした。
そして信じてみる度に毎回、それはやっぱり私の勝手な思い込みだったのだと確信し直してきた。
すると私の人生はびっくりするくらいにうまく回り出した。
信じて起こした先の行動の結果よりも、
信じてやってみようとした、その過程の部分を自分で肯定できるようになったからだ。
だからうまくいかないことがあっても今はそこまで落ち込んだりしない。
その人が信じられる人かどうかは何も問題じゃない。
私が信じたい人かどうか、だ。
だから信じたい人が自分の人生にいてくれるということは私にとってものすごい力であり、希望なのだ。
このブログも誰かに共感してもらうことを目的とするのではなくて、私が普段感じていることをただ書いたり、自分がそうしたいと思う気持ちにただ従ってやっていこうと思う。
自分のことを一番にすごく信じているからね。
自分にこんな自由があっただなんて、知らなかった。
人生がこんなにたのしいものだと気づける日がくるなんて思わなかった。
悔しさも悲しさも絶望も夢も希望も憧れも
ここまでやってきたのは間違いなく自分なんだという自信もプライドもすべて持って彩りにしてちゃんと生きているこの人生、
色々なことがあったけどそれでもここまでやってきて本当によかったね、自分。
今宵は生きてきて本当によかったなぁと思えるよい夜だ。