女の子が好き
私はレズビアンの子が結構好きだ。
親友になりたい。
恋愛的に女の子が好きというのとちょっと違う。
なんかスマン。何にだ。
レズビアンの良さをわかってる子が、なんか好きだ。
恋愛対象としてというより人としてなのかもしれない。
女の子を大切にしたい気持ちがわかる人は愛が深い人だ。そういう勝手な思い込みがある。
つまりはこういうことだ。
女性として生きる上で自分のことをすごく大切に考えている人。
そして同じ気持ちを女性に向けることができる人。そこにすごく深い愛を感じる。
結局レズビアンはあんまり関係ないんじゃ…という気もするが、レズビアンの中にそこんとこが神ってる人がいる。これはかなり思い込みもあるかもしれない。
生きとし生ける全ての女性に自分を大切にしてほしいみたいな祈りに近い気持ちがある。
我ながら言ってることが相当キモい。
でもいいのだ。キモい上等だぜくらいの気持ちで書く。
とにかく女の子を大切にしたい気持ちがわかる子がすごく好き。そこについて夜通し話せる子と語り合いたい。BFF!とか言っちゃいたい。これは学んだのだが、ベストフレンドフォーエバーの意味らしい。
そして女の子的な嫉妬や意地悪な気持ちもちゃんと持ってる子。
女の子としての側面を知っている人。
男性にもそこをわかってくれる人がいる気がする。そういう面を感じるとすごく安心感がある。だからそんな男性とも今すぐ親友になりたい気持ちだ。
ヘイ、ヨゥブラザーとか言いながらキャップ帽をかぶってバーで瓶ビールを交わしたい。そして心ゆくまで女の子の尊さについて語り合いたい。
大切にしたいというところは子どもに対しても似た気持ちを持つかもしれない。
あぁ全ての子どもが幸せに、そして自分を大切にして成長してほしい…なんて急に人生を全うした気持ちになってしまうことがある。ほころんだバアさんになった気持ちで目を細め公園で遊ぶ子らの見守り行為をするのもよくあることだ。
いけない。
私はまだ全然リタイアしていない。
今のところ目は細めずにらんらんと、じゃんじゃん見開いていこう。
恋愛って素晴らしいのだ。ちゃんと見る先に自分が求めるものをイメージしていこう。
私はまだ生きている。持って生まれてしまった欲求に従わずには生きられない。
美味しいものを食べ、質の良い眠りを得て、そして心も体も恋をして、きっと今よりもっともっと自分を深く愛するのだ。
めきめき体の細胞を活性化させよう。
そのためにちゃんと休もう。
結局私は、女の子としての側面をもつ自分のこともたぶん、大好きなのだから。