私なりの生き方。
最近「少しずつだけどがんばってきてよかった」
と思うことが多い。
訳がわからずがむしゃらにやってきたこと、その経験がなければ語れなかったことがいっぱいある。
だからそれなりに、下手なりにやってきてよかったな。
何かに夢中になるという感覚を知れてよかったな。
その姿勢を誰かの意識の中に留めてもらえたときって、やっぱり人としてうれしいものだな。
今回のこの感情は恋愛に関するものではないのだが、私のトータル的な生き方に関してだ。
ある場所に熱い想いを文章にしたためて送ったら、それを受けとめてもらえた気がした。
そのお返事がすごくうれしくて舞い上がっている。
「自分ってかなり変なヤツかもしれない」とずっと抱いてきたその思いがネガティブなものではなく、今は確かな自信になっている。
そして実は私はどこも変ではなく、蓋を開けてみればとても平凡な人間なのだろうということもわかる。
月並みでいい。ずば抜けた何かは私にはきっとない。でもそれでいい。
私の下手な文章で何かが変わることなんかきっとない。
でもそれがいいのだ。
きっとどこかに私のいいところを発見してくれる人がいる。その世界を信じられる。
私の様子がおかしいぞと思ったら「おーい!」って気づかせてくれる人の優しさの有り難さもたくさん知った。
もっともっと私はきっと、これからいろんな人と関わるだろう。
確実に言えるのは、今は絶対にひとりじゃない。
多くの人と自分が確かに一緒に生きているという実感がある。
幸福だ。
この気持ち、忘れずにいたいなぁ。