自己嫌悪の詳細
やぁ世界。今日もおつかれさまだね。
どんな気分だい、自分を労ってあげてね。
さて、ここからは誰に求められているでもないのですが、昨夜の私の自己嫌悪の詳細についてご説明致します。
多くの人の人生がかかっている大きなプロジェクトが大きな動きをしているとき、自分自身の何が力になっているのかと考えてしまった。
次々と出るすごい案に頭がついていけない感じ。
出てくる人の名前がすごい有名人だったり。
私なんかが何になるんだろう?
熱意だけがあっても意味がないんじゃないか?
そんなことが急に怖くなった。
ちょっと前の自分と打って変わった、力がない昨日の夜の自分。
こういう時は自分の状態をチェックする時だ。
ただし無理はしないでやろう。
ひとつずつ丁寧に見ていこう。
たぶん私は多くの尊敬する熱意を持った人達に囲まれて、何か自分だけが違う属性を持つ気がして、一人ぽっちになった気がして不安だったのだ。同じテーマがなくても人はつながり合えるとはわかっていても、同じ境遇の人に居て欲しいと思ってしまったのかもしれない。
今思うとそんな自分が健気でちょっと可愛い。
セクシャリティーだとかそんなことでつながっているメンバーではないのは充分にわかっているはずなのに、「自分だけが」なぜか浮いている気がしてドキドキしてしまったのだ。
違う人間が何か言っちゃいけないんじゃないか、当事者じゃないから差し出がましいんじゃないかという気持ち。
そして、そんな自分のその場の簡単な勢いだけで返事をして失敗でもしたら取り返しがつかない、この場にいるみんなの夢を、私みたいな曖昧なゾーンにいる人間の発言で壊してはいけない、と思ったのだ。
たぶんそんなことない。
その逆を夢みているメンバーばかりなはずだ。
少なくともお前はずっとそう思ってきただろ。
そこを信じられたから「やってみたい!」と思ったんだろ?な、自分よ。
ちょっと不安になったよな。大丈夫だ。
昨日は色んなことがあって疲れちゃったんだよな。
自分にとって大きなイベントが二件もあったじゃないか。
一日にそんな大きな案件が二個も重なったらそりゃそうだ、誰だって疲れるよ。
だから大丈夫。
今日は身近だと感じられる友達や知人に何人か
本音を語ってみた。泣けた場面がいっぱいあった。すごく有難かった。うれしかった。
こっちこっち!こっちの世界!私が好きなのはこの世界。
大好きな世界。
ただあたたかく私がそこに居る、そんな世界。
私はやっぱり私のことも、人のことも大好きだ。