久しぶりにエロの話!(イクとか濡れるとか。前編)
こんにちは!
諸事情によりしばらくエロが不足しております。
というわけで積極的に自分を潤しているここ最近です。
さて、今さら言うまでもないのですが、私は性愛について楽しく真剣に考えたり話すことがすごく好きです。
以前、「女の子を抱くなら爪を切れ」という感じの文章を書いたのですが、そこらへんはやはり大前提かなと思っています。
(こちらを参照:「エッチのための覚え書き」
https://nijiiro-commune.hatenablog.com/entry/2021/08/25/002255)
女の子(都合上、ここでは限定した書き方になります)と大切にセックスの時間を過ごすということは、結果的に自分自身を大切にすることでもあると思うのです。
私がセックスをして大事に思うのは、「イク」ことに目的を置きすぎない方がいいかもなということ。
少なくとも女性の体をもって生まれた私自身は、その日のコンディションによりイケるかどうかがセックスをおっぱじめてもなかなか確定しません。
まず、濡れるかどうかもそんなに確定しません。
もちろん、濡れやすい体質の方もいますし、私自身かなり濡れやすい日もあります。
しかし仕事が忙しくてあまり水を飲む暇がなかったり、
デートの流れでエッチするかもなと思う日はお腹の調子を考えて夕食や水分補給を控えめにしたりするケースもあります。
体のバイオリズムや社会生活上のストレスなども当然影響します。
長く付き合っている相手でも当然、ある程度の緊張はします。
そういうときはやはりいつもより濡れにくいかもなぁと感じています。
あとエアコン。こいつはなかなか強敵ですね。
タオルを部屋干ししてもすぐに乾くこの季節、人体とて例外ではありません。
私は自分でも相手でも、今日なかなか濡れないな、と意識すると「おや?なんでかな?」と考え始めて感覚に忠実になりきれないパターンが割とあります。
集中しきれないため、更に濡れなくなることもあるので私はそこが気になったら意識的に別のアプローチに移ります。
濡れるとかイクとか、そういった目に見えやすい現象から少し観点をずらして別のイチャイチャを一旦楽しむとリラックスできていい感じです。
相手に自分の気持ちがピトっとくっついているか。
くっつきたいと思ったらくっつけそうな場所からどんどんピトっとしていきます。体だけでなく、こころも。
めいっぱい甘えたりもするし、普段は聞けない気持ちや、或いは何が気持ちいいかを耳元で問いかけたりしてみます。
そんな風に過ごしているとだんだんに相手の反応もあいまって「好き」の気持ちが高揚してきます。
想いが溢れかえったかのように、気がつくとぎゅううううっ!っと抱きしめている自分がいます。
自分のからだの奥底から猛烈に湧き出てくる不思議な感覚、
それが得られる瞬間がとにかく好きです。
そういうときの自分のIQはだいたい2くらいですね。
だからこそ、相手への思いやりは意識して忘れずに動物になりきりたいものです。
相手の目をまっすぐに見ながら何度も軽いキスをしたりしていると、なんとも言えない照れとうれしさと真剣さの入り混じった笑顔が増えて、これまた気持ちに火がついてきます。
「好きだよ」と目を見て伝えることが好き。
普段はくっつき合えない、体とこころのあたたかい部分にピタッと自分からくっついていく、そんな時間をとにかく、たまらなく愛しています。
とても長くなってしまったため、後編につづきます!
エロについて語り始めるとだいたいこうなるんだぜ。